レジャー

長居せずにはいられない代官山蔦屋(TSUTAYA)書店に初潜入した

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この前、オープンしてから1年経って初めて行ってきました。
 
代官山蔦屋

代官山蔦屋書店
噂には聞いていましたが・・・素晴らしかった!
なんたって居心地がいい。快適すぎて3時間も滞在してしまいました。。
 
今回はそんな代官山蔦屋書店のレポートを。
 



  

そもそもなぜ“TSUTAYA”じゃなく“蔦屋”なのか?

最初表記見て気になったんですよね。
小学生の時に地元に出店して以来、アルファベット表記に慣れていたもので。
調べると、ブンランディングと原点回帰が理由でした。
もともと1983年の1号店オープン時は漢字表記だったけれど、若者をターゲットにしたことでアルファベット表記 に変更したそうです。
 
今回の代官山店は場所柄もあって大人なイメージだったのと、原点回帰の意味を込めて漢字表記にしたそうです。
(30代以上の家族や、ミドル層も多く来店していた気がします)
参照: 【噂のイキハナ vol.5】代官山の大人のためのTSUTAYA「蔦屋書店」

 

ザ・代官山的おしゃれな外観

代官山駅徒歩5分、おしゃれな旧山手通り沿いを歩くと、周辺の景観に負けるとも劣らない、キレイで大きな白い建物がお店でした。
 

 
ここら辺は代官山の中でも特にセレブゾーンと認識しておりましたが、もうしっかりとその“セレブさ”に馴染んでおりました。
駅からはすぐだし、都心部には珍しく駐車場もあるので、車でも立ち寄りやすそうでした。
外壁の模様はTSUTAYAのTが重なっていると知って、手が細かいなぁと思いました。
 
また、お店の周囲にもカフェテリアが広くありました。
 

 
「こんな時期に外は寒いだろ・・・」と思ったら、立派なヒーターあってむしろ暖かい!
これは人が集まるわけです。

 

本、CDは豊富

店内入ると、木目調の内装が目に優しい。“大人”な雰囲気醸し出てました。
 

本の種類も豊富。
ジャンルごとにスペースがあって、図書館みたいでした。
建物が横並びに複数分かれているのは、欲しい本を探しにくいことはたしかにありますが、その本に辿りつくまで色々なところを見られるということでもありますね。
 
2FはレンタルCDのスペース。
 

CDの棚が他店と比べて低くて、広く感じました。
何より、天井付近にディスプレイされている名盤レコードの数々が音楽好きの心をくすぐります。(あれは売ってないのかな・・?)
 
品揃えも素晴らしい!
一般店舗にはなかなかない輸入盤(ブートレッグも?)を数多く揃えていたのに感動。
聴きたかったDr.FeelgoodCarl Perkinsも数多くあったので今度借りてみます。
クラブミュージックも豊富でした。まさかKuniyuki Takahashiも置いてあるとは!
 
窓際一面が試聴コーナー。
 

こんなの長居するなって方が無理ですってw
併設しているスタバのコーヒー飲みながらゆったり聴けます。
(ここを訪れたとき既に滞在2.5h超えだったので渋々退散しました)
 
高校生の自分がここに来たら、嬉しすぎておしっこ漏らしちゃうと思います。

 

コーヒー片手に立ち読みならぬ座り読み

色々な魅力はありますが、最大の魅力はやはり店内のカフェテリアで立ち読みならぬ座り読みができるところです。
(最初、「本当にいいの?」と不安になって店員さんに聞いたら親切に説明してくれました)
 

店内の至る所に座るスペースがありました。
 
併設しているスタバのものなら飲食可ときたらそりゃ利用しますって。
(スタバはロイヤリティいくら払ってんだろう?)
 
土曜で混んでたんですが、探せば一人分の席なら空きやすかったです。
色々座るスペースありましたが、僕のオススメはココです↓
 

 
1号館のラウンジスペース。ここは居心地◎です。
 

スタバから離れてるからか意外と穴場でした。
※残念ながらこの席はもうなくなってしまいました(´Д` )
 
運よく席をゲットして、買うまでもないけど読みたかった本を3冊ほど読み耽ってしまいました。
今まで手が届かなかった範囲までインプットできるというのは本当に嬉しいことです。
 
このシステムだと本の売り上げにマイナスの影響が出そうな気もしますがw、
CDと一緒で本当に読みたい本は購入しますし、ここで読んだことがきっかけでその著者や関連書籍に 関心をもって、最終的に購入に結び付くのかなぁと思いました。(一種のアトリビューション的な)

 

リピートは必至

とまぁ、ふらっと立ち寄って帰るときには3時間経過していたというわけです。
個人的には、今までタワレコが長居してしまう場所だったんですが、ここはそれ以上に魔性の場所になりそうです。
 
試聴スペースはじめ、まだ見れてないところがたくさんあるので、(2Fに雑誌の図書館があって、POPEYEやBLUTUSなどのバックナンバーがいっぱい)
また近いうちに足を運ぶことになりそうです。
※足運んでみました→コチラ
 
昔、まだ東京ミッドタウンができたばかりのときに、田舎から遊びに来ていた親を連れていったことがありました。
今人気のスポットということで行ったんですが、着いた瞬間、「何しにきたんだっけ?」という疑念に駆られ、滞在1時間もせずに帰ったことがありますw
 
この代官山蔦屋書店では、そんなことにはならないと思います。
自分の知識欲を思う存分満たすことができるからです。
今度、親が上京してきたらスカイツリーよりもここに連れてきたいです。
なお、お店誕生の経緯などさらに詳しい情報はサイトで見ることができます。
サイトも見やすくてとても素敵です。
 
・代官山DAIKANYAMA T-SITE
 
まだ行かれてない方は一度足を運んでみては?
 
 
 
おしまい

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