今年に入ってもう、怒涛に増えてます。
Facebookの利用者数。
ちょっと前のデータになりますが、1年の間でサイト訪問者倍増ですって↓
・Facebookの日本国内のウェブサイト訪問者数の推移
参照元:http://www.netratings.co.jp/news_release/2012/06/facebook17003.html
僕の周りでも地元の小中高の仲間が始めて、地元の情報や子供の写真が上がってきます。 感覚としては、大学のときのmixiブームを超えるハマりっぷりを感じます。
利用者が多いとやっぱ楽しいですよね。
いろんな情報入ってくるし、自分の投稿に対して反応が増えてきますし。
もう、今は共有の時代ですからね。 出来事や思いついたことはその場でスマホで即投稿。 「いいね」やコメントが集まった時には、もう嬉しくてたまんないですよね。
“これは絶対共感される!”
そんな満を持して投稿したネタに反応がなかった経験はありませんか?
投稿してから気になって何度もスマホのFBアプリを開いて確認した経験はありませんか?
ようやくお知らせのアイコンに赤いカウントがついたと思って見たら、
全然興味のないイベントの告知だったことはありませんか?
まぁ、僕は多々あるんですがw、このときのやるせなさったらないですよね。
スルーされた。。。そう、思うのはまだ早い! 実は意外と見られてるかもしれませんよ。
自分の投稿がどれくらい見られているかを計る方法の一つを紹介します。
Hootsuiteというアプリを使います。
Hootsuiteというwebアプリ
WEBサイト:http://hootsuite.com
かわいらしいフクロウのアイコンが目印です。 これは何か?
TwitterやFacebookなどのSNSを一括で管理できるWEBサービスです。
当然、iphoneアプリやandoroidアプリも出ています。
僕は1年以上愛用していますが、気に入っているポイントは以下の3つ。
①SNSを選んで投稿できる
10種類以上のSNSをまとめて管理できて、
投稿する際にどのSNSに 投稿するかを選ぶことができます。
共有したいことはTwitter、Facebook、mixi、くだらないつぶやきはTwitterのみ、といった具合。
Facebookのウォールに上がってくる、記事ネタの表示される情報の箇所です。
あったほうが読む気になりますよね。
これ、サイトによって設定されているものもあれば、されていないものもあります。
Hootsuiteではこの箇所の画像、見出し、説明文を編集できます。
僕が投稿する時は必ず、ここの編集を行います。
投稿内容がパッと見でわかるようにうなりますからね。
③クリック計測ができる
これが今回のお題の部分になります。
一日一回この計測結果を見てニヤニヤしています。
見られているかの確認方法:クリック計測
あらかじめに言っておくと、Hootsuiteで測定できるクリック計測はURLになります。
なんで、「お台場なう」といったようなメッセージだけの投稿は計測できません。
あとはこれで投稿するだけでOKです。
計測結果を見るには、
左のメニューから分析を選択→ クイック分析→Ow.ly Summary Stats で見れます。
流入の日別の推移、流入地域、流入元なんかがわかり、投稿別のクリック数もわかります。
計測してみたところ
傾向としては、タイムリーな時事ネタ、難しすぎない社会ネタ、芸能ネタが反響ありますね。
例えば、1位の「サッカーヤングなでしこ 韓国代表12番のチェ・ユリ選手が試合後に握手を拒否 態度がひどい」はヤングなでしこの試合後にまとめられたネタをシェアしたものです。
竹島問題で関心度が高い中だったのと試合後すぐに投稿したのが反響の要因ですかね。
面白いのがこの投稿、FacebookでもTwitterでも反響が無かったことです。
いいねもつかなかったし、コメントもなかったし、RTもされていなかったんです。
これを使って思ったこと
「みんな意外と見てるんだな」ってことですね。
反応ない=見られていないというわけではないってことですね。
職場や久々に知人と会った時に言われる「あれ面白かったよ(反応してないけど」ですね。
反応されればそりゃ嬉しいです。
ただ、投稿する人のキャラクターや投稿頻度によって受け手が反応するかは分かれます。
自分や周囲を見た傾向として、投稿頻度が高いと反応率は低くなりがちです。
(その人の人柄にもよると思いますが)
ただ、反応のない投稿でも意外と見られているんだなというのが、僕がわかったことです。
この計測データをモチベーションに皆さんも是非アウトプットしていただければ嬉しいです。
おしまい