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Facebookの“●●●への「いいね!」をリクエストしています。”をこじらせてみる

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なんだかんだでFacebookみんな見てますよね(投稿する人はかなり減ってきましたが...) 。今回はそんなFacebookでの出来事に一石投じてみたいと思います。
likeplease




  
 

自分がいいと思うから「いいね!」だろうが

まず、Facebookにある「いいね!」リクエストの機能についてふれます。
 
request
 
OK Waveにいい感じのQ&Aがありましたので引用。
 

「いいねリクエスト」とは自分が作成したFacebookページなどビジネスアカウントを友人などに見てもらうよう招待するものです。
~中略~
つまり、相手とすれば自分のFacebookページを見て「いいね」を押してもらいたいので、「招待する」という形であり、招待をされた相手には「招待したページを見てよかったらいいねを押してください」という意味で「いいねリクエスト」となる訳です。

 

「Facebookページに招待されている➝フォローを勧誘されている」というわけですが、これが巡り巡って「『いいね!』をリクエストしています。」ってなっている・・・違和感極まりない。
 
そんなことを思ってたらこんなQ&Aが。

いいねをするかしないかは私自身の判断であって、誰かからこれをいいねしろなどと言われる筋合いのもではない。
 

このコメントにいいね!
もう、本当これ。そうなんですよ。
 
あまのじゃくな自分は、「は?そんなのオレが決めるし!」と思ってしまいます。
 
 

ものの頼み方があるのはSNSでも同じだと思う

過去に何度かこのリクエストが送られてきましたが、承認率は3割くらいな気がします。どうもこの軽い感じの勧誘に抵抗があるんですよね。そして何より「いいね!」と思うものが少ないw
 
まぁ送り手も単に便利な機能がポチッとできるところにあったから気軽に使ったのかもしれません。だから、受け手も「気が向いたら」くらいな感覚で反応すればいいのかもしれません。でも自分はそこに引っかかっちゃうんですよね。頼みごとをするならそれなりの体があるだろうと。
 
自分だったら、
・リクエストと同時に個別な(できれば受け手に合わせたユニークな)お願いメッセージを送る
 
百歩譲って、
・平身低頭なコメント投稿で想いを知ってもらう
 
ってします。
 
人にFacebookページをフォローしてもらうってことはすごくありがたいことだと思うんですよ。
だから、そのプロセスは大事にしたいです。
 
というのも、私も苦い経験がありまして。
昔クラブイベントを企画してた頃、そりゃあもうほぼ無差別に勧誘メールを友人に送りつけておりました(当時、送られてきた方ごめんなさい)。告知文のテンプレートを作り、送信先を入るだけ設定し送信。そしてそのテンプレートを使いまわし、mixi(懐かしい)の日記やコミュニティのイベントトピックスにも定期的に投下。
当時Facebookがあったら、イベントページを立ち上げて確実にいいねリクエストをしていたと思います。
 
集客を手伝ってくれていた妻の言葉を今でも覚えています。
 
「イベント自体に興味を持ってくれる人はその誘い方でもいいと思うけど、そんな人は一握り。それ以外の人にも来てもらいたいなら、他の誰でもないその人に対してメッセージを送らないとたいして興味もない音楽イベントに来るわけがない。」
 
ぐうの音も出ませんでした。
 
まぁでもこれは個人的な考えなので「だから、お前ら軽んじていいねリクエストなんて送るんじゃねーぞ!」ということではありません。機能がある以上、使うのは自由。ただ、自分は承認する確率低いよ(だから送ってくれなくていいよ)と伝えたいです。
 
 

リクエストを承認した人はその後ファンになってくれるのか


engage
 
世の中、自分のように堅物な人ばかりではないので、友人の招待を快く受けてくれる人もいると思います。でも、その後フォロワーになったその人にFacebook上でのアクションは期待できるのでしょうか?
 
フォローしてもらって、コンテンツを見てもらったりいいねなどの反応をしてもらうことで初めて価値があります。
データがないので、あくまでいくつかのFacebookページを運用した経験則になりますが、招待を受けた(きっかけが)受動的なフォロワーとそのページの存在を知り自らフォローする能動的なフォロワーとでは反応の率が違います。中には受動的フォロワーがフォローしている過程でファンになってアクションするケースもありますが、能動的フォロワーは文字通り「いいね!」と思ってフォローしているのでファン度の高さが違います。
 
やっぱ能動的なフォロワーを集めてなんぼでしょ!
と、自分は思うわけです。
 
 
まぁ、とは言えページの存在をアピールするってのは大事だと思うので、
 
 
もし、「いいね!」と思ったらこのブログのFacebookページをフォローしてみてくださいな(^^)
 
 
 
おしまい

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